「検定」レポートには、すべてのX水準においてY水準の割合が等しいかどうかを調べる2つの検定の結果が表示されます。
図7.8のレポートを作成するには、分割表分析の例の手順に従います。
図7.8 「検定」レポートの例
これらのカイ2乗統計量は、次のような検定を行うものです。
• 2つのカテゴリカル変数が両方とも応答(Y変数)のとき、その2つの変数が独立であることを検定します。
• 2つの変数のうち、Xが所与である場合、Y変数の分布がXの全水準で同じであることを検定します。