公開日: 11/25/2021

HTML 5

Webレポート

webreport<<Publish(<Add Image(...)>, <Add Report(...)>, <Add Reports(...)>, <Public(Boolean)>, <Index(...), <User Name(...)>, <Password(...)|password function)>, <Prompt("IfNeeded"|"Always"|
"Never")>, <URL(...)>, <Publish Data(Boolean)>, Replace(<id>, Prompt("IfNeeded"|"Always"|"Never"))>)

説明

WebレポートをJMPサーバーに発行する。

戻り値

処理が成功したときは、発行されたレポートのURL

オプションの引数

Add Image

インデックスページの冒頭にイメージを挿入する。有効な形式は、"png""bmp""jpeg""jpg""tiff""tif"です。TitleDescriptionはオプションです。Titleはイメージの上、Descriptionはイメージの下に表示されます。File(filepath)、または引用符付きの文字列を使用してください。以下はその例です。

webrpt << Add Image( File( "C:\Users\Public\JMP\Projects\WebJMP\atlas.jpg" ), Title( "Atlas" ), Description( "Holding up the world as always." ) );

Add Report

Webレポート内に、発行するレポートを追加する。

Public(Boolean)

レポートが公開されるかどうかを指定する。デフォルトではレポートは非公開です。

Index

複数のレポートを含むインデックスページの名前。説明文を指定することもできます。

User Name

JMPサーバーに登録されているユーザ名を指定する。

Password

ユーザのパスワードを指定する。パスワード関数を定義することもできます。

Prompt

サーバーのURL、ユーザ名、パスワードを入力するためのウィンドウを表示する。

URL

公開先の場所。

Publish Data(Boolean)

データをHTMLに含める。データをHTMLに含めない場合は、レポートに含まれるイメージは、インタラクティブではなく静的になります。無制限に公開するレポートでは、データを共有したくない場合もあるでしょう。

Replace

レポートを置換する。そのページが表示されているブラウザのアドレスフィールドからURLを取得する。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).