Distributionオブジェクトに対する次のメッセージは、JSLでのみ使用できます。このメッセージは、特定の分布のあてはめにコマンドを送ります。
dist_object << ( Fit Handle[n] << ...);
また、Fit DistributionメッセージをDistributionオブジェクトに送れば、あてはめた分布への参照を直接取得することができます。これにより、特定の分布にコマンドを送れるようになります。
fit_object = dist_object << Fit Distribution( distribution_name );
fit_object << ...;
Distributionオブジェクトに対する次のメッセージは、JSLでのみ使用できます。メッセージは、Distributionレポートオブジェクトの「工程能力分析」レポートでPpkラベルをオンにします。
dist_object << PpK Capability Labeling( 1 );
Distributionオブジェクトに対する次のメッセージは、JSLでのみ使用できます。
dist_object << Outlier Box Plot Row Cutoff( number );
Distributionオブジェクトに対する次のメッセージでは、あてはめた分布の名前(Fit Lognormalなど)を使用します。このメッセージは、JSLでのみ使用できます。
dist_object << Fit Distribution Name( Process Capability( Set Proabilities for Quantile Spec Limits( ... ) );
dist_object << Fit Distribution Name( Process Capability( Set Sigma Multiplier for Quantile Spec Limits( ... ) );