公開日: 09/19/2023

楕円

グラフビルダーの[楕円」ここに画像を表示は、二変量正規楕円を表示します。

図3.28 「楕円」のオプション 

「楕円」のオプション

信頼水準

確率楕円の信頼水準の割合(99%、95%、90%、50%)を指定します。

相関

グラフのX変数とY変数の、Pearsonの相関係数を表示します。

平均点

グラフに平均の点を表示します。

変数

グラフ要素の変数の表示と非表示を切り替えたり、変数の表示順を変更したりします。

メモ: これらのオプションは、「グループX」、「グループY」、「段組」、「ページ」の各ゾーンの変数には適用されません。

チェックボックスの右に、その変数のゾーンと列名が表示されます。これらのチェックボックスでは、次のようなことができます。

ゾーンの変数に対応する要素の表示と非表示を切り替える。

変数を「色」、「サイズ」、「地図シェープ」、または「度数」に指定したときの効果をオンまたはオフにする。

ヒント: 複数のグラフがある場合、各グラフの色やサイズに異なる変数を使用できます。2つ目の変数を「色」または「サイズ」ゾーンにドラッグし、その隅にドロップします。「変数」のオプションで、使用したい色やサイズの変数を選択し、各グラフに適用します。

ゾーン内に複数の変数がある場合は、矢印を使ってそれらの表示順を変更できます。変数名を強調表示し、矢印をクリックすると、その変数の位置が変わります。

変数オプションの詳細については、「面グラフと折れ線グラフの例」を参照してください。

「楕円」の赤い三角ボタンのメニューオプション

軸のスケールに合わせる

軸のスケールが対数などに変更されている場合、変換後の座標に合わせて計算を行います。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).