ここでは、3種類のあやめに対する測定値を含む「Iris.jmp」サンプルデータテーブルを使用します。三次元散布図を作成して、プロットされた変数間の関係を見てみましょう。
1. 「Iris.jmp」データテーブルを開きます。
2. [グラフ]>[三次元散布図]を選択します。
3. 「がくの長さ」、「がくの幅」、「花弁の長さ」を選択し、[Y, 列]をクリックします。
4. 「花弁の幅」を選択し、[重み]をクリックします。
5. [OK]をクリックします。
図9.2 基本の三次元散布図
この三次元散布図を回転させれば、変数間の関係を確かめることができます。この例では、データ点が青色、赤色、緑色で表示されています。回転させることで、赤色の点と緑色の点の関係がより明確になるでしょう。