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公開日: 09/19/2023

三次元散布図の例

ここでは、3種類のあやめに対する測定値を含む「Iris.jmp」サンプルデータテーブルを使用します。三次元散布図を作成して、プロットされた変数間の関係を見てみましょう。

1. 「Iris.jmp」データテーブルを開きます。

2. [グラフ]>[三次元散布図]を選択します。

3. 「がくの長さ」「がくの幅」「花弁の長さ」を選択し、[Y, 列]をクリックします。

4. 「花弁の幅」を選択し、[重み]をクリックします。

5. [OK]をクリックします。

図9.2 基本の三次元散布図 

基本の三次元散布図

この三次元散布図を回転させれば、変数間の関係を確かめることができます。この例では、データ点が青色、赤色、緑色で表示されています。回転させることで、赤色の点と緑色の点の関係がより明確になるでしょう。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).