公開日: 09/19/2023

区間打ち切りデータに対する加速故障時間モデルの例

この例のデータテーブルには、観測中の特定の区間内に発生した故障が含まれています。データには、各区間の下限と上限を表す2つのY変数があります。上限が欠測値になっている行は、右側打ち切りデータです。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Reliability」フォルダにある「ICdevice02.jmp」を開きます。

2. [分析]>[信頼性/生存時間分析]>[生存時間(パラメトリック)のあてはめ]を選択します。

3. 「時間L」「時間U」[イベントまでの時間]に指定します。

4. 「カウント」を選択し、[度数]をクリックします。

5. 「x」を選択し、[追加]をクリックします。

6. [実行]をクリックします。

図15.12 「ICDevice02」のレポート 

「ICDevice02」のレポート

回帰モデルを推定した結果と、時間と温度のプロットが表示されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).