公開日: 09/19/2023

グループ別の確率楕円体の例

ここでは、測定値を種類別にグループ化し、三次元散布図内にグループごとの確率楕円体を作成します。確率楕円体に含めるデータ点の割合は75パーセント、透明度は50パーセントとします。楕円体は(JMPのデフォルトの色を使用して)種類ごとに異なる色で表示されます。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Iris.jmp」を開きます。

2. [グラフ]>[三次元散布図]を選択します。

3. 「がくの長さ」「がくの幅」「花弁の長さ」、および「花弁の幅」を選択して、[Y, 列]をクリックします。

4. [OK]をクリックします。

5. 「三次元散布図」の赤い三角ボタンをクリックし、[確率楕円体]を選択します。

6. [次の列の値ごとに行う]を選択します。

7. 「種類」を選択します。

8. 「累積確率」に「0.75」と入力します。

9. 「透明度」として「0.5」を入力します。

10. [OK]をクリックします。

図9.9 グループ別の確率楕円体の例 

グループ別の確率楕円体の例

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