公開日: 09/19/2023

財務関数

JMPの計算式エディタでは、財務関数を使用して、支払の元金分、利率、利益率などを求めるための式を作成できます。

Double Declining Balance

指定した期における減価償却費を戻します。この関数では、倍額定率法または他の償却率を使用します。

Future Value

利率が一定な状況で、定期に定額支払をした場合の、投資の将来価値を戻します。

Interest Payment

利率が一定な状況で、定期に定額支払をした場合の、支払いにおける利子額を戻します。

Interest Rate

投資の1期あたりの利率を戻します。

Internal Rate of Return

一連の定期的なキャッシュフローに対して、内部収益率を戻します。

Modified Internal Rate of Return

一連の定期的なキャッシュフローに対して、修正内部収益率を戻します。投資コストと、現金の再投資によって得た利子の両方が考慮されます。

Net Present Value

割引率および一連の将来の支払(負の値)と収入(正の値)を考慮して、投資の正味現在価値を戻します。

Number of Periods

利率が一定な状況で、定期に定額支払をした場合の、投資の期間を戻します。

Payment

利率が一定な状況で、定期に定額支払をした場合の、ローンの支払額を戻します。

Present Value

投資の現在価値を戻します。

Principal Payment

利率が一定な状況で、定期に定額支払をした場合の、支払いにおける元金分を戻します。

Straight Line Depreciation

定額法によって、指定した期における減価償却額を戻します。

Sum Of Years Digits Depreciation

級数法によって、指定した期における減価償却額を戻します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).