計算式エディタでは、JMPが提供している関数を使えます。それらの関数はすべて、計算式エディタの関数リストから選択できます。この章では、計算式エディタで使える関数について説明します。
関数は、次の個所でも詳しく解説しています。
• JMP本体の[スクリプトの索引]メニューでは、すべての関数を説明しています。ここでは、プログラム例も用意されており、関数を実際に実行することもできます。また、オンラインヘルプへのリンクも用意されています。JMPのメニューで、[ヘルプ]>[スクリプトの索引]を選ぶと、この対話的なヘルプを参照できます。
• 『スクリプト構文リファレンス』では、計算式エディタで使用できる関数だけでなく、JMPで用意されているすべての関数の引数を説明しています。JMPで[ヘルプ]>[JMPヘルプ]を選択し、ウィンドウの左側で『スクリプト構文リファレンス』を選択してください。
図A.1 計算式エディタの関数
関数を含む計算式を作成する手順については、JMPでの計算式の作成を参照してください。