[標準最小2乗]手法を使ってモデルをあてはめると、「最小2乗法によるあてはめ」レポートが表示されます。レポートの内容は、データの特徴と「モデルのあてはめ」起動ウィンドウでの選択内容によって異なります。
ヒント: デフォルトでは表示されないレポートを常に表示させるようにするには、[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]>[最小2乗法によるあてはめ]から任意のレポートを選択します。
応答変数(Y変数)が1つだけの場合、「応答 Y」というタイトルでレポートが表示されます。応答変数が複数ある場合は、「最小2乗法によるあてはめ」というタイトルの下に各応答変数のレポートが表示されます。ただし、応答変数にいくつかの欠測値があり、かつ、[個別にあてはめ]を選択した場合は、「あてはめのグループ」というタイトルの下にレポートが表示されます。
「モデルのあてはめ」起動ウィンドウで[標準最小2乗]手法の「強調点」に[効果てこ比]を選択した場合、2種類の分析結果が左右に配置されて表示されます。左側には、モデル全体に対する分析結果が表示されます。また、右側には各効果に対する分析結果が表示されます。
「モデルのあてはめ」起動ウィンドウで「強調点」に[要因のスクリーニング]か[最小レポート]のどちらかを選択した場合、すべての分析結果が1列に縦に並べて配置されます。