Gauss過程IMSE最適計画は、特定の相関構造をもつGauss過程モデルを仮定します。その相関構造は、共分散パラメータベクトルによって定義されます。JMPのGauss過程IMSE最適計画での相関構造では、1因子ごとにθの値があります。このθは、0のとき相関が1となり、あてはめた曲面がその因子の方向について平面となります。θが増加するに従って、相関は減少し、曲面がその因子の方向で大きく変化するようになります。
「共分散パラメータベクトル」セクションで、「θ」の下に、事前にわかっている曲面情報に基いて、θの値を入力してください。