「ロジスティック」プラットフォームを使って逆推定を行えば、通常とは逆の方向での予測が可能です。逆推定では、X因子の値から応答(Y)の値を予測するのではなく、応答変数の値からX因子の値を予測します。ただし、ロジスティック回帰の場合、応答変数の値そのものではなく、応答変数の各水準が生じる確率を使用します。この機能は、応答が2水準の名義尺度の場合のみ使用できます。
「モデルのあてはめ」プラットフォームにも、逆推定およびその信頼区間を計算するオプションがあります。逆推定の詳細については、『基本的な回帰モデル』の逆推定を参照してください。
メモ: 逆推定の例も参照してください。