JMPまたはデータ分析にあまり慣れていないユーザは、「JMPスターター」ウィンドウから始めるとよいでしょう。カテゴリ分けされた項目には説明がついており、ボタンをクリックするだけで該当の機能を起動できます。「JMPスターター」ウィンドウには、[分析]、[グラフ]、[テーブル]、および[ファイル]メニューで用意されている多くの項目があります。
• 「JMPスターター」ウィンドウを開くには、[表示](macOSでは[ウィンドウ])>[JMPスターター]を選びます。
• JMPの起動時に自動的に「JMPスターター」を表示するには、[ファイル]>[環境設定]>[一般]を選び、「開始時のJMPウィンドウ」リストから[JMPスターター]を選びます。macOSの場合、このオプションは[JMP]>[環境設定]>[一般]のページで選択します。
Figure 2.18は、Windowsの「JMPスターター」ウィンドウです。macOSの「JMPスターター」ウィンドウも同様です。
図2.18 「JMPスターター」ウィンドウ(Windows)