「多次元尺度構成プロット」は、各対象の位置関係を2次元に描いたものです。プロットの下にある2つのボタンを使うと、軸を中心に上下または左右に反転することができます。回転や反転を適用しても、点と点との間の距離は変わりません。特に向きが決まっている地理的な位置をプロットする際には、回転や反転をしたほうが解釈しやすくなるときがあります。
分析に3次元以上を指定した場合は、プロットの下にある「次元の選択」コントロールを使って次元を切り替えたり、順番に進めたりできます。1つ目のコントロールがプロットの横軸、2つ目のコントロールが縦軸に該当します。プロットする次元を切り替えるには、矢印ボタンをクリックします。