以下に、SQLの数値関数について説明します。
数値関数 |
SQLite |
説明 |
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ABS( number ) |
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指定された数値(number)の絶対値を戻す。 |
ACOS( cosine ) |
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指定された余弦(cosine)の角度をラジアンで戻す。 |
ASIN( sin ) |
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指定された正弦(sin)の角度をラジアンで戻す。 |
ATAN( tangent ) |
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指定された正接(tangent)の角度をラジアンで戻す。 |
ATAN2( x, y ) |
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逆正接関数(引数を2つとる)。 |
CEILING( number ) CEIL( number ) |
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指定された数値(number)より大きい最小の整数を戻す。 |
COS( radians ) |
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指定された角度(radians)の余弦を戻す。 |
COT( radians ) |
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指定された角度(radians)の余接を戻す。 |
DEGREES( radians ) |
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角度(radians)をラジアンから度に変換する。 |
EXP( number ) |
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定数eを、指定された値(number)でべき乗した結果を戻す。 |
FLOOR( number ) |
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指定された数値(number)より小さい最大の整数を戻す。 |
LN( number ) LOG( number ) |
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指定された数値(number)の自然対数を戻す。 |
LOG10( number ) |
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指定された数値(number)の常用対数を戻す。 |
MAX( n1, n2, ... ) |
○ |
指定された数値のうち、最大値を戻す。2つ以上の数値を指定する必要があります。 |
MIN( n1, n2, ... ) |
○ |
指定された数値のうち、最小値を戻す。2つ以上の数値を指定する必要があります。 |
MOD( dividend, |
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被除数(dividend)を除数(divisor)で割った余りを戻す。小数部のある数を指定した場合は、小数点以下を切り捨てて整数にしたうえで、計算を実行します。 |
PI() |
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定数pi(p)の値を戻す。 |
POWER( number, power ) POW( number, power ) |
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数値(number)を、指定された値(power)でべき乗した結果を戻す。 |
RADIANS( degrees ) |
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角度(degrees)をラジアンに変換する。 |
RANDOM() RANDOM( max ) RANDOM( min, max ) |
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乱数を戻す。RANDOM()は、0~1の値を戻します。RANDOM( max )は、0~maxの値を戻します。RANDOM( min, max )は、min~maxの値を戻します。この関数は、JSL関数のRandom Uniform()と同じです。シード値は、JSL関数のRandom Reset()を使って制御することができます。RANDOMは、RANDと略記することもできます。 |
RANDOMBLOB( length ) |
○ |
NバイトのBLOBの乱数を戻す。詳細については、SQLiteのオンラインマニュアルhttps://www.sqlite.org/lang.htmlを参照してください。 |
ROUND( number, <precision> ) |
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数値(number)を、指定された小数点以下の桁数(precision)になるように四捨五入する。precisionのデフォルト値は0です。また、precisionには負の値を指定することもできます。 |
SIGN( number ) |
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numberが正の数である場合は1を、numberが負の数である場合は-1を、numberが0である場合は0を戻す。 |
SIN( radians ) |
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指定された角度(radians)の正弦を戻す。 |
SQRT( number ) |
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numberの平方根を戻す。 |
TAN( radians ) |
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指定された角度(radians)の正接を戻す。 |
TRUNCATE( number, <precision> ) |
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数値(number)を、指定された小数点以下の桁数(precision)になるように切り捨てる。precisionのデフォルト値は0です。また、precisionには負の値を指定することもできます。TRUNCATE()は、TRUNC()と略記することもできます。 |