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公開日: 09/19/2023

JMPクエリーで使用可能なSQL関数

JSL関数のQuery()は、選択したテーブルに対してSQLクエリーを実行し、データをデータテーブルに書き出します。次の例では、「Big Class.jmp」t1という別名を割り当て、t1テーブルからnameage(14歳以上)、heightを選択します。

dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
Query( Table( dt, "t1" ),
       "SELECT t1.名前, t1.年齢, t1.\!"身長(インチ)\!"  FROM t1
WHERE t1.年齢 > 13" );

クエリーでは、SQLの関数を使用できます。たとえば、SELECT CURRENT_TIMESTAMPは、現在の日時(UTC/GMT)をSQLiteの日付時間文字列として戻します。

Query( Scalar, "SELECT CURRENT_TIMESTAMP;" );

この付録には、SQLクエリーで使用できる数値関数、日付時間関数、文字列関数、SQLシステム関数、集計関数の一覧を示します。ネイティブのSQLite関数には、該当欄に「○」と記します。詳細については、SQLiteのオンラインマニュアルhttps://www.sqlite.org/lang.htmlを参照してください。

目次

SQLの数値関数

SQLの日付時間関数

SQLの文字列関数
SQLのシステム関数

SQLの集計関数

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).