「破壊劣化」プラットフォームの「劣化データ分析」レポートには、以下のオプションが表示されます。
分布
位置-尺度型または対数-位置-尺度型の確率分布を選択します。
メモ: 応答列に対数変換(Log変換)を指定した場合には、対数-位置-尺度型分布を確率分布に用いることはお勧めできません。
変換
応答変数Yと時間変数を変数変換する式を選択します。
メモ: 正でない値を含む列に対数変換(Log変換)を適用した場合、正でない値を含む行は、モデルのあてはめから除外されます。負の値を含む列に平方根変換(Sqrt変換)を適用した場合、負の値を含む行は、モデルのあてはめから除外されます。
経路の定義
劣化経路に対するモデルとして線形モデルや非線形モデルを選択します。各モデルについて詳しくは、モデルを参照してください。
レポートの生成
指定したモデルのレポートを作成します。[レポートの生成]を最初にクリックした際には、「モデルリスト」アウトラインが新たに作成されます。また、新たなモデルをあてはめた後に[レポートの生成]をクリックすると、「モデルリスト」アウトラインが更新され、また、そのモデルの結果が追加されます。