レポートの環境設定では、レポートの外観をカスタマイズします。
図14.2 [レポート]の環境設定
環境設定 | 説明 |
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出力に日付タイトルを | 分析の実行日時をレポートウィンドウに表示する場合は、このチェックボックスをオンにします。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |
出力にデータテーブル | レポートの上部にデータテーブル名(ノートがある場合はノート名も)を表示する場合は、このチェックボックスをオンにします。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |
ホバーヘルプ | いくつかの統計量の出力では、その上でマウスを丸く動かすとツールヒント形式のヘルプが表示されます。 このオプションを選択すると、それらのツールヒントが表示されるようになります。このオプションはデフォルトでオンになっています。 メモ: このオプションをオフにすると、ホバーラベルのグラフも表示されなくなります。 |
レポート保存時の | メニューから次のオプションのいずれか1つを選択し、テーブルのレポートへの保存方法を指定します。 常に レポートを保存するときに、テーブルがレポートに埋め込まれます。レポートを他のユーザと共有する場合は、このオプションを選択します。レポートにデータテーブルを保存しておくと、レポートを開くたびにその(未変更の)テーブルを開くことができます。テーブルに変更を加えた場合、レポートを再保存しない限り、その変更点はレポートには保存されません。 しない レポートを保存するときに、テーブルへの参照がレポートに追加されます。 確認 レポートを保存するときに、レポートの保存方法(レポート内にテーブルを埋め込むか、テーブルへの参照をレポートに追加するか)を指定できます。これがデフォルトの設定です。 |
レーザーポインタ | JMPには、レポートの一部を視覚的に強調表示するためのレーザーポインタがあります。このオプションは、デフォルトでオフになっています。オンにするには、リストからレーザーポインタの色を選択します。 |
条件付き表示形式の | 条件によってテキストの色を設定できます。相関、p値、因子パターンの数値を、その大きさによって色分けします。 メニューから次のオプションのいずれか1つを選択します。 常に 相関、p値、因子パターンに条件付き表示形式を常に適用します。これがデフォルトの設定です。 画面のみ 相関、p値、因子パターンに条件付き表示形式を常に適用します。ただし、印刷したレポートには条件付き表示形式は適用されません。 しない 相関、p値、因子パターンに条件付き表示形式を適用しません。 [ルールの管理]をクリックすると、レポートにおける条件付き表示形式の使用に関するデフォルト設定を変更できます。 |
ルールの管理 | 独自の条件付き表示形式を作成します。作成した表示形式は、数値の列、および、行列に適用できます。JMPレポートでの条件付き表示形式の使用を参照してください。 メモ: p値の表示においてアスタリスク(*)を使用しないようにするには、[p値の表示形式でアスタリスクを使用]チェックボックスをオフにしてください。 |
p値の表示形式で | このオプションを選択すると、有意なp値にアスタリスク(*)が表示されるようになります。このオプションはデフォルトでオンになっています。 メモ: p値の表示においてアスタリスク(*)を使用しないようにするには、[p値の表示形式でアスタリスクを使用]のチェックを外してください。 |
セマンティック表示 | レポートでセマンティック表示形式を使用するかどうかのデフォルトを設定します。 メニューから次のオプションのいずれか1つを選択します。 常に レポートでのセマンティック表示形式を有効にします。 行のマッチなし 行固有のセマンティック表示形式を無効にします。 しない レポートでのセマンティック表示形式を無効にします。 [表示形式の管理]をクリックすると、セマンティック表示形式を追加または編集できます。 |
JMP Liveタイムアウト | JMP Liveに発行するときのタイムアウト値を指定します。デフォルト値は180秒です。 |
レポートのPNG画像の | レポートをPNGファイルとして保存する場合、このオプションを選択すると背景が透明になります。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |