JMPの環境設定では、さまざまな設定を行い、その変更内容を保存することができます。
環境設定を変更するには
1. [ファイル]>[環境設定](Windows)または[JMP]>[環境設定](macOS)を選択します。Figure 14.1のようなウィンドウが表示されます。前に選択した環境設定のページが開きます。
2. 目的のカテゴリをクリックし、選択を行います。[適用]をクリックして結果を確認し、[OK]をクリックします。
メモ:
• サブスクリプション製品をアップグレードしても、環境設定に加えた変更は維持されます。他のバージョンのJMPでは、アップグレードする度に環境設定をカスタマイズする必要があります。
• JMPの環境設定は、JMPの表示言語を切り替えても維持されます。
環境設定を検索するには
1. [ファイル]>[環境設定](Windows)または[JMP]>[環境設定](macOS)を選択します。
2. 上部にある「フィルタ」ボックスに、目的の語句を入力します。
3. (オプション)JMP のバージョンで環境設定をフィルタリングするには、[バージョン]をクリックし、バージョン番号の最小値と最大値を選択します。
4. 左側でカテゴリをクリックすると、その結果が表示されます。
一致する項目は青で強調表示されます。バージョンでフィルタリングした場合は、円で囲まれたバージョン番号が表示されます。
検索対象となる場所は以下のとおりです。
• 環境設定そのもの
• 環境設定に対するヒント
• 環境設定で設定できるオプションのリスト
環境設定をデフォルトの状態に戻すには
1. [ファイル]>[環境設定](Windows)または[JMP]>[環境設定](macOS)を選択します。
2. [すべてをリセット]をクリックし、[OK]をクリックします。