[再コード化]の環境設定では、列の再コード化をカスタマイズできます。
図14.11 [再コード化]の環境設定
環境設定 | 説明 |
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ソート順 | デフォルトで値がどのようにソートされるかを指定します。 新しい値 新しい値の昇順にソートします。 古い値 古い値の昇順にソートします。 度数 度数の降順にソートします。 |
適用スタイル | 列を再コード化するときのデフォルトの動作を定義します。 列の新規作成 デフォルト設定は[列の新規作成]です。 計算列の新規作成 計算式を持つ列に値を保存します。値がどのように置き換えられているのか確認したい場合は、このオプションを選択します。 値の置換 元の列の値を置き換えます。 |
アクションのシーケンスを | すべてのアクションをスクリプトに保存します。このオプションはデフォルトでオンになっています。このオプションをオフにした場合は、元の値と置換後の値のみがスクリプトに保存されます。 |
シーケンスを圧縮する | 保存済みのスクリプトを簡略化するために式を結合します。[アクションのシーケンスをスクリプトにする]を選択したとき、デフォルトでオンになります。 |
空の項目を削除する | データテーブル内の多重応答の列を再コード化するときに、列内の空の項目を除外します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |
重複した項目を削除する | 多重応答列で、重複した項目を除外します。たとえば、元のデータが「a, b, b, c」で、これらのデータに何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |
項目を並べ替える | 多重応答列の項目を文字コード順に並べ替えます。たとえば、元のデータが「b, a, c」で、これらの特定の項目に何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |