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公開日: 09/19/2023

再コード化の環境設定

[再コード化]の環境設定では、列の再コード化をカスタマイズできます。

図14.11 [再コード化]の環境設定 

[再コード化]の環境設定

表14.10 [再コード化]ページの環境設定

環境設定

説明

ソート順

デフォルトで値がどのようにソートされるかを指定します。

新しい値

新しい値の昇順にソートします。

古い値

古い値の昇順にソートします。

度数

度数の降順にソートします。

適用スタイル

列を再コード化するときのデフォルトの動作を定義します。

列の新規作成

デフォルト設定は[列の新規作成]です。

計算列の新規作成

計算式を持つ列に値を保存します。値がどのように置き換えられているのか確認したい場合は、このオプションを選択します。

値の置換

元の列の値を置き換えます。

アクションのシーケンスを
スクリプトにする

すべてのアクションをスクリプトに保存します。このオプションはデフォルトでオンになっています。このオプションをオフにした場合は、元の値と置換後の値のみがスクリプトに保存されます。

シーケンスを圧縮する

保存済みのスクリプトを簡略化するために式を結合します。[アクションのシーケンスをスクリプトにする]を選択したとき、デフォルトでオンになります。

空の項目を削除する

データテーブル内の多重応答の列を再コード化するときに、列内の空の項目を除外します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。

重複した項目を削除する

多重応答列で、重複した項目を除外します。たとえば、元のデータが「a, b, b, c」で、これらのデータに何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。このオプションは、デフォルトではオフになっています。

項目を並べ替える

多重応答列の項目を文字コード順に並べ替えます。たとえば、元のデータが「b, a, c」で、これらの特定の項目に何の変更も加えられなかった場合、データテーブル内の再コード化された列には「a, b, c」が含まれます。このオプションは、デフォルトではオフになっています。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).