[ログ]環境設定では、ログに記録するインタラクティブなJMPの操作、ログモード、外観のカスタマイズ内容、拡張ログの動作を指定します。環境設定の右側には、ログのプレビューが表示されます。
図14.21 [ログ]環境設定
環境設定グループ | 説明 |
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アクションの記録 | ログに記録するアクションの種類を制御するオプションがあります。データテーブルの操作、プラットフォームの起動、および各レポートを閉じるときのレポートのスクリプトを記録するように指定できます。「アクションの記録」設定は、どちらのモードのログにも適用されます。デフォルトでは、すべてのオプションがオンになっています。 |
モード | 拡張ログとテキストログ(デフォルト設定)を切り替えることができます。 |
テーブル | 拡張ログのコンテンツの外観を操作するオプションがあります。デフォルトでは、[テーブル見出しの下線]、[テーブル見出しの網掛け]、[テーブル見出し列の境界線]、および[テーブル行の境界線]がオンになっています。 |
フィルタ | 拡張ログに表示する出力の種類を指定するオプションがあります。デフォルトでは、すべてのオプションがオンになっています。 |
列 | 拡張ログに表示する列を指定するオプションがあります。メッセージの発生元、結果、タイムスタンプといった情報を示す列の表示と非表示を切り替えることができます。デフォルトでは、すべてのオプションがオンになっています。 |
ウィンドウ別の色 | 拡張ログ内の各行に、その行のログ出力を生成したJMPウィンドウ別の色をつけるかどうかを指定します。このオプションはデフォルトでオンになっています。デフォルトのカラーテーマは「JMP 標準」です。 |