公開日: 09/19/2023

JSLを使ったアドインの登録

アドインが.jmpaddinファイル形式になっていない場合も、JSL関数のRegister Addin()を使って、addin.defファイルに基づいて、アドインを手動で登録できます。この関数は、アドインのインストールと登録を行います。

JSL関数については、『スクリプト構文リファレンス』のRegister Addin("unique_id", "home_folder", <named_arguments>)を参照してください。

「addin.def」ファイルの作成方法については、手動でのアドインの作成を参照してください。

メモ:

JMPが、指定のホームフォルダ内で「addin.def」ファイルを検出した場合、Register Addin()関数で指定されていないオプションの引数については、そのファイルの値が使用されます。

Register Addin()関数で指定されていない値のみ、「addin.def」ファイルの値が使用されます。関数による引数の指定は開発中には便利な機能かもしれませんが、通常、アドインを登録するには「addin.def」ファイルだけで十分です。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).