アウトラインアイテムの追加
アウトラインは、その配下に、テキストやリンクをまとめて配置できます。また、アウトラインは、開いたり、閉じたりできます。
テキストアイテムの追加
最大6つの段落を追加できます。箇条書きを追加するオプションや、テキストを非表示にするオプションがあります。再表示する場合は、非表示のテキストを右クリックし、[非表示]の選択を解除します。
メモ: アウトラインの外側にテキストを追加する場合は、ジャーナルの末尾をダブルクリックし、表示されたボックスにテキストを挿入することもできます。ボックスの外側をクリックすると、編集モードが終了します。
ウィンドウ参照の追加
JMPですでに開いているウィンドウへのリンクを作成します。
ファイル参照の追加
コンピュータ上のファイルへのリンクを作成します。
ファイルディレクトリの追加
選択したディレクトリ内のすべてのファイル(JMP関連でないファイルも含む)へのリンクを作成します。
開いているファイルを追加
JMPで開いているファイル(ログを除く)へのリンクを、アウトラインの配下に作成します。たとえば、「Big Class.jmp」データテーブルを開いて、グラフを作成している場合、開閉可能な「Big Class」というアウトラインの配下に、データへのリンクとグラフ作成のスクリプトが表示されます。ジャーナル・スクリプト・チュートリアルなどのファイルは、「その他のファイル」というアウトラインの下にまとめて表示されます。
URL参照の追加
HTTP、FTP、またはFILE://などのインターネットプロトコル経由で配信されるファイルへのリンクを作成します。
スクリプトボタンの追加
JSLスクリプトへのリンクを作成します。リンクをボタンとして表示するには、リンクを右クリックし、[下線のスタイル]の選択を解除してください。
スクリプトボックスを追加
スクリプトを入力できるボックスを追加します。
ロック
ジャーナルツールバーと挿入カーソルを非表示にします。プラットフォームから[スクリプトの保存]>[ジャーナルへ]を選択しても、ロックされているジャーナルにその結果が追加されることはありません。
リンクの編集
ハードコードされたパスを削除する場合などに、ファイルリンクを編集できます。リンクをテストするオプションも用意されています。パスが有効な場合は、[リンクのテスト]をクリックしても何も起こりません。無効な場合は、ログにエラーメッセージが表示されます。無効なリンクを更新するには、[置換]をクリックします。
サイズを合わせる
ウィンドウのサイズを調整し、ボタン名が完全に表示されるようにします。