JMPの使用法 > 作業データの保存と共有
公開日: 09/19/2023

作業データの保存と共有

JMP以外でのデータの利用

この章では、データテーブルをさまざまな形式で保存する方法、JMPの分析をスクリプトとして保存する方法、JMPセッションの保存方法について説明します。また、レポートをWeb上でインタラクティブに共有する方法や、JMPのジャーナルやプロジェクトとして共有する方法も学習できます。

コンテンツの共有方法を選択する際は、以下の点を考慮してください。

データをインタラクティブに共有したい場合は、データをJMP LiveまたはJMP Publicで共有したり、インタラクティブなHTMLページとして共有したりできます。これにより、JMPを使用していない人でも共有できます。

プレゼンテーションを行いたい場合は、JMPジャーナルを作成するとよいでしょう。

データテーブルやリンクしたレポートなどをまとめて他のJMPユーザに送信したい場合は、それらのファイルを1つのJMPプロジェクトにまとめるのがよいでしょう。

目次

データテーブルの保存

データテーブルをMicrosoft Excelファイルとして保存
JMPデータをCSVファイルとして保存
JMPデータをテキストファイルとして保存
JMPデータをJSONファイルとして保存
JMPデータをSAS移送ファイルとして保存
JMPデータをGoogleスプレッドシートとして保存
JMPデータをSASデータセットとして保存
データベースへのデータテーブルの保存
データテーブルでデータベースを置換

レポートの保存

レポートをPDFファイルとして保存
レポートをPowerPointプレゼンテーションとして保存
書き出したグラフィックのグラフィックDPIの設定
JMP分析をスクリプトとして保存
レポートの一部をグラフィック形式で保存

インタラクティブなレポートやデータの共有

レポートをインタラクティブHTMLとして共有
JMP LiveまたはJMP Publicを使ったレポートの共有
JMP Liveを使ったデータの共有

レポートの印刷

レポートのコピーと貼り付け(ペースト)

プロジェクトの使用

プロジェクトの新規作成
プロジェクト内でファイルを開く
プロジェクトにおけるファイルの再編成
プロジェクトの保存
プロジェクトのワークスペース
プロジェクトのブックマーク
プロジェクトのコンテンツ
プロジェクトの「最近使ったファイル」
プロジェクトのログ
プロジェクトへのファイルの移動
プロジェクトのOn Openスクリプトを書く
新しいプロジェクトを作成する例

ジャーナルの作成

プレゼンテーションに使うジャーナルの作成例
新しいジャーナルの作成
共有されるジャーナルのリンクの管理
ジャーナルへのアウトラインの追加と編集
ジャーナルの右クリックオプション
ジャーナルのアウトラインの表示調整
ジャーナルへのグラフまたはグラフィックの追加
ジャーナルアイテムのカスタマイズ
ジャーナルへの変更の回避
ジャーナルへのレポートの追加
ジャーナルを別の形式で保存
ジャーナルのアイテムの削除

JMPセッションの保存

JMPの終了時にセッションを保存
手動でのセッションの保存

ログウィンドウの保存

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).