レポートをPDFファイルとして保存するには、Windowsでは［ファイル］>［書き出し］または［ファイル］>［名前を付けて保存］>［PDFファイル(*.pdf)］（Windows）を選択します。macOSでは、［ファイル］>［書き出し］>［イメージ］>［PDF］を選択します。
• ファイルを書き出すときに、ヘッダ・フッタ・余白などのページレイアウトを制御できます。
– ［ファイル］>［書き出し］を選択し、［PDF］を選択して、［次へ］をクリックします。
– ファイルに名前を付け、［保存］をクリックした後、「ページ設定」ウィンドウで設定を変更します。
• ページレイアウトは、［ファイル］>［ページ設定］を選択して制御することもできます。［デフォルトに設定］をクリックすると、現在の設定を今後作成されるページのデフォルトにすることができます。
• ページレイアウトは、［ファイル］>［印刷プレビュー］を選択して制御することもできます。
• ［ファイル］>［書き出し］>［イメージ］>［PDF］を選択します。作成されるPDFファイルには、ヘッダやフッタのない1つのイメージが含まれます。
• PDFウィンドウから［ファイル］>［プリント］を選択し、［PDFとして保存］を選択することもできます。作成されるPDFファイルは、必要に応じて複数のページに改ページされ、ヘッダやフッタを含みます。ページサイズ・方向・比率・余白には、「プリント」ウィンドウおよび「用紙設定」ウィンドウで選択した値が使用されます。
JMPスクリプト言語（JSL）によって、WindowsとmacOSの両方でページレイアウトを制御することができます。詳細については、以下の節を参照してください。
• db<<Set Page Setup<Margins(left, right, top, bottom)>, <Scale(s)>, <Portrait(Boolean)>, <Paper Size(paper size)>)
• db<<Set Print Headers(left header, center header, right header)
• db<<Set Print Footers(left footer, center footer, right footer)
• db<<Save PDF(<path>, <Show Page Setup(Boolean)>, <Portrait(Boolean)>)