「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの「強調点」オプションによって、あてはめたモデルのレポートの初期状態が決まります。「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの[標準最小2乗]手法のデフォルトの「強調点」は、行数(n)と、「モデル効果の構成」リストに入力される効果の数(k)、効果に適用された属性に基づいて決定されます。
• n > 1000の場合、「強調点」は[最小レポート]に設定されます。
• n ≤ 1000かつk ≤ 4の場合、「強調点」は[効果てこ比]に設定されます。
• n ≤ 1000かつk ≥ 10の場合、「強調点」は[要因のスクリーニング]に設定されます。
• n ≤ 1000かつ4 < k < 10かつn − k > 20の場合、「強調点」は[効果てこ比]に設定されます。
• [変量効果]の属性が適用された効果がある場合、「強調点」は[最小レポート]に設定されます。
• これらの条件をどれも満たさない場合、「強調点」は[要因のスクリーニング]に設定されます。