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公開日: 09/19/2023

データフィルタ

JMPのデータフィルタには、データのサブセットを探索するためのさまざまな方法があります。データの様々なサブセット(一部分)を対話的に選択し、これらのサブセットをプロット上で非表示にしたり、分析から除外したりできます。

1. [行]>[データフィルタ]を選びます。

ヒント: メインのデータフィルタのほか、プラットフォームレポート内でローカルのデータフィルタを適用することも可能です。レポートで、ツールバーにあるローカルデータフィルタアイコン(ここに画像を表示)をクリックするか、赤い三角ボタンのメニューから[ローカルデータフィルタ]を選択します。詳細については、JMPレポートのローカルデータフィルタを参照してください。

図9.7 最初に表示される「データフィルタ」ウィンドウ 

最初に表示される「データフィルタ」ウィンドウ

2. フィルタとして使用する列を選択し、[追加]ここに画像を表示をクリックします。

メモ:

「データフィルタ」ウィンドウを閉じたときに現在の行属性を復元する場合は、[現在の行属性を記憶し復元]チェックボックスをオンにします。

列の数が多すぎてリストが長くなる場合は、リスト内の列の並べ替え、表示/非表示の切り替え、または検索が可能です。「フィルタ列の追加」の赤い三角ボタンのメニューから該当するオプションを選択してください。

デフォルトでは、「データフィルタ」ウィンドウはデータテーブルの手前に表示されます。この動作を次の手順で一時的に変更、または常に変更した状態にすることが可能です。

一時的に変更する場合は、「データフィルタ」の赤い三角ボタンのメニューで[常に手前に表示]オプションの選択を解除します。

変更したままで使用するには、[ファイル]>[環境設定]>[データフィルタ]を選択し、[常に手前に表示]チェックボックスをオフにします。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).