「時系列」グラフは時間IDと各時系列をプロットします。時間IDが指定されていない場合は、代わりに行番号が使用されます。保留データの使用が指定された場合は、グラフ上に学習データと保留データとを分ける縦の参照線が表示されます。
また、ADF(Augmented Dickey-Fuller)検定を使った定常性の検定も行われます。「時系列」グラフの横には、次のような検定と要約統計量が表示されます。
Box-Cox変換のλ
(Box-Cox変換が指定された場合にのみ表示されます。)Box-Cox変換に使用されるλの値。
平均
標本の平均。
標準偏差
標本の標準偏差。
N
時系列の長さ。
ゼロ平均 ADF
次式で表されるゼロ平均のランダムウォークに対する検定。
平均のみ ADF
次式で表されるゼロでない平均のランダムウォークに対する検定。
トレンド ADF
次式で表される、ゼロでない平均と線形のトレンドを持つランダムウォークに対する検定。