以下のJSLメッセージで、nodeはツリーノードまたはツリーノードへの参照、rootはツリーボックスまたはツリーボックスへの参照を表します。
注意: macOSの場合、子ノードを持つルートノードにCollapseメッセージを定義するSet Node Select Scriptを送ると、スクリプトが2回実行されます。Windowsの場合、スクリプトは実行されません。macOSで2回実行されるのは増分だけではありません。すべてのスクリプトが2回実行されます。ログへの出力、列の作成、何らかの削除など、すべての処理が2回行われます。
– 項目が1つのツリーでは、現在選択されているツリーノードまたはEmptyが戻されます。
– MultiSelect引数を含むTree Box()の結果は、Table 3.1に示すとおりです。
ツリー内の選択項目数 |
結果 |
---|---|
選択項目なし |
empty |
1つの項目を選択 |
1つのツリーノードのリスト |
複数の項目を選択 |
選択された複数のツリーノードのリスト |
メモ
• Windowsの場合、Set Selectedメッセージは、選択されたノードとツリーのルートとの間のすべてのノードを展開し、ツリーの奥深くで選択されている項目をすべて表示します。この展開の状態は、すでに選択されていたノードには影響しません。
• macOSの場合、Set Selectedメッセージはツリーの展開状態に変化を与えません。