JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
基本的な統計分析
•
二変量分析
•
確率楕円
• 「相関」レポート
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「相関」レポート
確率楕円
ごとに作成される「相関」レポートには、
X
変数と
Y
変数の相関係数が表示されます。
メモ:
複数の変数に対して、確率楕円と相関を行列形式で表示させたい場合には、メニューバーから
[分析]>[多変量]>[多変量の相関]
を選択してください。
変数
楕円の作成に使用された変数の名前。
平均
X
変数と
Y
変数のそれぞれの平均。
標準偏差
X
変数と
Y
変数のぞれぞれの標準偏差。
平均と標準偏差の詳細については、
「一変量の分布」章の
「「要約統計量」レポート」
(37ページ)
を参照してください。
相関
Pearsonの相関係数。二変量間に完全な線形関係がある場合、相関係数は1(正の相関)または-1(負の相関)になり、 関係が存在しない場合、相関は0に近くなります。
詳細は、
第 “「相関」レポート”
を参照してください。
割合
母集団において
X
変数と
Y
変数の間に相関関係がないという仮定のもとで、計算された相関よりも絶対値の大きい相関が得られる確率。
数
計算に使用された標本サイズ(オブザベーションの個数)。