連続変数の場合には、「要約統計量」レポートに平均や標準偏差などが表示されます。表示する要約統計量は、自由に選べます。「要約統計量」の赤い三角ボタンのメニューから[要約統計量のカスタマイズ]を選択して、表示したい統計量を選んでください。
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以下の「要約統計量」レポートの説明に、デフォルトで表示される統計量を示しています。
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(起動ウィンドウで)[重み]の役割を割り当てられた列の合計。平均を計算する際、Nの代わりに分母として使用されます。
尖りや裾の重さに関する指標。式の詳細は、第 “尖度”を参照してください。
データの大きい方からpパーセントと小さい方からpパーセントを除外して計算した平均値。pの値は、ウィンドウの最下部にある[トリム平均に用いるパーセントを入力]に入力される値です。「重み」変数を指定した場合は、[トリム平均]オプションは表示されません。
データの積のn乗根。たとえば、利率の計算によく使用されます。データに特に大きな値が含まれていて分布が歪んでいる場合などに、便利です。
平均の信頼区間に対する(1-α)を入力
統計的詳細については、第 “要約統計量”を参照してください。