この例では「Consumer Preferences.jmp」を使用します。このデータで、被雇用期間と、学齢期の子供がいることの関係を調べます。「被雇用期間」列には、便宜的な通し番号として、1,2,3,4の数値が含まれています。そして、これらの値に対して、「値ラベル」列プロパティによって、ラベルが割り当てられています。「カテゴリカル」プラットフォームの[スコア平均]オプションで、被雇用期間の平均を求めるには、この列の値(1,2,3,4)に、被雇用期間を「値スコア」として割り当てる必要があります。列プロパティについての詳細は、『JMPの使用法』の「列情報ウィンドウ」章を参照してください。
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[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Consumer Preferences.jmp」を開きます。
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[OK]をクリックします。
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[分析]>[消費者調査]>[カテゴリカル]を選択します。
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「被雇用期間」を選択して、[単純]タブの[応答]をクリックします。
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「学齢期の子供」を選択して[X, グループ化カテゴリ]をクリックします。
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[OK]をクリックします。
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「カテゴリカル」の赤い三角ボタンをクリックして、[スコアの平均]を選択します。
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「カテゴリカル」の赤い三角ボタンをクリックして、[スコア平均の比較]を選択します。
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図3.24 スコアの平均が表示された「カテゴリカル」レポート
ヒント: スコア平均オプションを使用している場合は、データの記録方法に注意してください。データが値ラベルでコード化された数値で保存されている場合、平均値は、その数値データに基づいて計算されます。その数値データに意味がない場合、「値スコア」を使って、各水準に意味のあるスコア値を割り当ててください。