クラスター分析は、多変量データにおいて近い値となっている行をグループにまとめる手法です。階層型クラスター分析を実行すると、データ行を結合していった結果が樹形図で示されます。クラスター分析を行うと、「食物繊維が多い」などの似た特徴をもつシリアルが、同じクラスターに分類されます。
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「Cereal.jmp」が表示された状態で、[分析]>[クラスター分析]>[階層型クラスター分析]を選択します。
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「階層型クラスター分析」レポートが表示されます。「階層型クラスター分析」レポート(一部)は、「階層型クラスター分析」レポートの一部です。クラスターは、データテーブルの行の状態に合わせて色分けされています。
図6.11 「階層型クラスター分析」レポート(一部)
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「階層型クラスター分析」レポートの赤い三角ボタンのメニューから、[クラスターの色分け]を選択します。
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図6.12 色分けされたクラスター
図6.13 クラスター1内の似通ったシリアル
図6.14 クラスターの選択
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クラスター内の似通った特徴を確認するために、赤い三角ボタンのメニューから[クラスターの要約]を選択します。
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図6.15 クラスターの要約
図6.16 クラスター1の特徴
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