図4.25 変動性図の例
この例では、ポップコーン製造業者から得たデータを記録した「Popcorn.jmp」データテーブルを使用します。コーンの種類、一回にポップする量、油の量の各組み合わせに対して、収率(同量のコーンから製造可能なポップコーンの量)が計測されています。
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[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Popcorn.jmp」を開きます。
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「収率」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。
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「コーンの種類」を選択し、[X, グループ変数]をクリックします。
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「一回にポップする量」を選択し、[X, グループ変数]をクリックします。
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6.
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「油の量」を選択し、[X, グループ変数]をクリックします。
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メモ: [X, グループ変数]の役割に変数を割り当てる順序は重要です。このウィンドウで指定した順序によって、変動性図の入れ子の順序が決まります。
図4.26 「変動性図」ウィンドウ
7.
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[OK]をクリックします。
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8.
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赤い三角ボタンをクリックして、表示されたメニューで[標準偏差図]の選択を解除します。
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図4.27 結果ウィンドウ