図4.20 重ね合わせプロットの例
メモ: 時間経過に伴うデータをプロットに示すには、グラフビルダー、バブルプロット、管理図、変動性図も使用できます。グラフビルダーとバブルプロットの詳細については、『グラフ機能』の「グラフビルダー」章を参照してください。管理図と変動性図の詳細については、『品質と工程』の「管理図」章と「変動性ゲージチャート」章を参照してください。
この例では、3か月間にわたる株価を記録した「Stock Prices.jmp」データテーブルを使用します。
1.
|
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Stock Prices.jmp」を開きます。
|
2.
|
[グラフ]>[旧機能]>[重ね合わせプロット]を選択します。
|
3.
|
「終値」を選択し、[Y]をクリックします。
|
4.
|
「日付」を選択し、[X]をクリックします。
|
図4.21 「重ね合わせプロット」ウィンドウ
5.
|
[OK]をクリックします。
|
図4.22 時間経過に伴う終値の重ね合わせプロット
1.
|
赤い三角ボタンをクリックして、メニューから[欠測値もつなぐ]を選択します。
|
3.
|
目盛り[大]の[グリッド線]チェックボックスを選択します。
|
4.
|
[OK]をクリックします。
|
図4.23 つないだ点とグリッド線
1.
|
2.
|
第 “重ね合わせプロットの解釈と操作”に示すように、点をつないでグリッド線を追加します。
|
図4.24 2つのY変数