図4.17 並列箱ひげ図の例
この例では、鎮痛剤に関するサンプルデータ「Analgesics.jmp」を使用します。このテーブルには、3つの薬のいずれかを処方された患者の痛みの程度が記録されています。
•
|
各薬の鎮痛作用のばらつきに違いはあるか。ばらつきが大きい薬は、ばらつきが小さい薬より信頼性が低くなります。
|
1.
|
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Analgesics.jmp」を開きます。
|
2.
|
[分析]>[二変量の関係]を選択します。
|
3.
|
「痛みの程度」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。
|
4.
|
「薬」を選択し、[X, 説明変数]をクリックします。
|
図4.18 「二変量の関係」ウィンドウ
5.
|
[OK]をクリックします。
|
6.
|
赤い三角ボタンをクリックして、メニューから[表示オプション]>[箱ひげ図]を選択します。
|
図4.19 並列箱ひげ図
並列箱ひげ図の箱ひげ図から、次のことがわかります。