「Design Experiment」フォルダにある「Battery Data.jmp」データテーブルは、乾電池の回路電圧(OCV)を調べる実験のデータをまとめたものです。計画は2方分割法による分割実験です。詳細については、「カスタム計画の例」章(189ページ)を参照してください。
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「列」パネルで因子「C1」のアスタリスクをクリックします。
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[因子の変更]を選択します。
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図A.25 「C1」の「因子の変更」パネル
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[OK]をクリックします。
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データテーブルで、「DOEダイアログ」スクリプトの横にある緑の三角ボタンをクリックします。
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「因子」アウトラインを開きます。
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図A.26 乾電池の実験の「因子」アウトライン
因子の「A1」、「A2」、「A3」、「A4」は、変更が[非常に困難]で、「C1」と「C2」は[困難]に設定されています。「カスタム計画」プラットフォームで計画のデータテーブルを作成すると、該当する列の「因子の変更」列プロパティにこれらの設定が自動的に保存されます。
図A.27 「計画」アウトラインの一部
変更が[困難]または[非常に困難]の設定を反映した2つの因子が自動的に追加されています。「一次単位」に対しては、[非常に困難]な因子の水準が割り付けられています。一方、「二次単位」に対しては、[困難]な因子の水準が割り付けられています。なお、「計画の評価」および「拡張計画」プラットフォームで「因子の変更」列プロパティを持つ列を指定するときには、これらの一次単位や二次単位の因子も効果(X)として含めてください。