「Design Experiment」フォルダにある「Piepel.jmp」データテーブルには、3つの連続尺度の因子から成る配合実験がまとめられています。この計画は、Snee(1979)およびPiepel(1988)が紹介した実験に基づき、各因子に対する制約に3つの線形制約を追加したものです。ここでは、次のような手順を行います。
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「テーブル」パネルで、「DOEダイアログ」スクリプトの横にある緑の三角ボタンをクリックします。
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図A.35 「因子」アウトラインの下の線形制約
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「X1」の隣に「85」と入力します。
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「X2」の隣に「90」と入力します。
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「X3」の隣に「100」と入力します。
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不等式のメニューから[≥]を選択します。
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「配合計画」の赤い三角ボタンのメニューから[制約の保存]を選択します。
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図A.36 制約のデータテーブル
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「制約 1」のアスタリスクをクリックします。
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[制約状態]をクリックします。
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図A.37 「制約状態」列プロパティのパネル
「X1」の「制約状態」パネルを見ると、不等式の向きが「greater than」、つまり「≥」であることがわかります。
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[キャンセル]をクリックします。
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