指標「指標」アウトラインの情報は、計画が強度（strength）の条件をどの程度満たしているかを示します。制約のない計画の指標については、Dalal and Mallows（1998）が背景を解説しています。
t因子の水準で構成される組み合わせに関して、計画に出現する異なる組み合わせの数を、すべての可能な組み合わせの数で割ったパーセント値。 tにおける被覆度が100%ということは、t因子の可能な組み合わせのすべてが計画に含まれていることを意味します。t因子の各設定は、それぞれ複数回出現することもあります。
t因子の水準で構成される組み合わせに関して、計画に出現する異なる組み合わせの数を、全体の実験回数で割ったパーセント値。 tの多様度は、計画がどれだけ繰り返しを回避しているかを示す指標です。tにおける多様度が100%ということは、t因子の水準で構成される組み合わせのいずれにおいても繰り返しがないことを意味します。tの多様度が50%ということは、t因子の水準で構成される組み合わせが、平均して2回ずつ出現していることを意味します。