JMP 14.2オンラインマニュアル
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実験計画(DOE)
•
「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォーム
•
「決定的スクリーニングのあてはめ」レポート
• ステージ2 - 偶数次効果の推定値
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ステージ2 - 偶数次効果の推定値
「偶数次効果の推定値」レポートには、応答に影響していると判定された2次効果(有効であると判定された2次効果)が表示されます。有効な2次効果を選択するにあたって、特定の基準を満たすまで、変数の選択処理が繰り返されます。この方法については、
第 “ステージ2の手法”
を参照してください。なお、ブロック効果が計画に含まれている場合は、そのブロック効果は有意であるかどうかに関わらず表示されます。
図8.9
ステージ2のレポート
項
ブロック因子と、応答に影響していると判定された2次効果(有効であると判定された2次効果)。
推定値
2次効果に対する係数(パラメータ推定値)。これらの推定値は、Y
2nd
から計算されます。
第 “応答の分解”
を参照してください。
標準誤差
推定値の標準誤差。ステージ2のRMSEを使用して計算されます。
t値
推定値を標準誤差で割った値。
p値(Prob>|t|)
誤差の自由度(DF)とt値を使って計算される
p
値。
RMSE
ステージ2の分析で得られた、平均平方誤差の平方根(Root of Mean Square Error)。このRMSEは、有効な2次効果を説明変数としたモデルに基づき、Y
2nd
から推定されます。
第 “応答の分解”
を参照してください。
自由度
RMSEを計算するのに使われた誤差の自由度。