JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
実験計画(DOE)
•
検出力と標本サイズ
•
[2標本平均]
• [2標本平均]の入力フィールド
前へ
•
次へ
[2標本平均]の入力フィールド
次の数値を指定します。
Alpha
第1種の誤りの確率(帰無仮説が正しい場合に、その帰無仮説を誤って棄却する確率)です。この値は、一般には、「有意水準」や「α水準」などと呼ばれています。デフォルトのα水準は0.05です。
標準偏差
検出力の計算で仮定される、誤差の母標準偏差です。なお、2つのグループにおける誤差の母標準偏差は等しいと仮定されます。
追加パラメータ数
仮説検定の
μ
1
および
μ
2
以外のパラメータの個数。このオプションは、複数の因子がある計画に対して使用できます。単純な計画の場合は0のままにしておいてください。
複数の因子がある釣合い型計画(バランスが取れた計画)に対する検出力を求めたい場合は、追加されるモデルパラメータの個数をここで指定します。たとえば、2水準3因子の計画に2因子間交互作用が3つとも存在する場合、「追加パラメータ数」は5になります(主効果のパラメータが2つ、交互作用のパラメータが3つ)。
以下のパラメータのうち2つを指定して3つ目のパラメータを求めるか、パラメータを1つだけ指定して残り2つのパラメータの関係をプロットします。
検出する差
対立仮説における母平均の差。統計的検定によって検出したい平均差。
標本サイズ
実験での標本サイズ(実験回数、実験ユニット数、試料の個数、観測値の個数)を指します。各グループの大きさは、この標本サイズの半分になります。
検出力
帰無仮説が正しくないときに、その帰無仮説を正しく棄却できる確率です。その他の設定が同じである場合、標本サイズが大きくなると、検出力は増加します。
ボタン
続行
パラメータを2つ指定した場合は、残りの値が計算されます。1つだけ指定した場合は、残り2つの値を比較するプロットが作成されます。
戻る
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