JMP 14.2オンラインマニュアル
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基本的な統計分析
グラフ機能
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予測モデルおよび発展的なモデル
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JMP統計機能ガイド
このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
グラフ機能
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要約チャート
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「チャート」プラットフォームの起動
• グループ変数の使用
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グループ変数の使用
グループ変数を1つ指定すると、その変数の水準ごとに個別のチャートが作成されます。チャートは、すべて同じアウトラインタイトルの下に並べて表示されます。同じ変数に[By]変数の役割を与えた場合、同じチャートが作成されますが、チャートごとに独自のアウトラインタイトルが表示されます。
複数のグループ変数を指定した場合は、チャートの行列が作成されます。それぞれのチャートは、各グループ変数から水準を1つずつ取って組み合わせたものです。
複数の統計量がある場合、デフォルトで
[重ね合わせ]
オプションがオンになるため、Y変数(統計量)がグループ変数の水準別に1つのプロットに表示されます。ただし、グループ変数の水準同士を1つのプロットに重ねることはできません。たとえば、グループ変数の水準が「男性」と「女性」である場合、
[重ね合わせ]
オプションを使って「男性」のグラフと「女性」のグラフを1つにまとめることはできません。グループ変数の水準同士を重ねる必要があるときは、
[グループ変数]
ではなく
[カテゴリ, X, 水準]
として指定します。
関連情報
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第 “2つのグループ変数を使った例”
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第 “2つのグループ変数と2つのカテゴリ変数を使った例”