2.
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[マクロ]>[完全実施要因]を選択します。
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1.
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[分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。
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2.
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3.
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4.
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[マクロ]>[完全実施要因]を選択します。
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図2.12 すべての交互作用を含む三元配置分散分析の指定
この例の「回転速度」と「角度」は、連続尺度に設定されています。三元配置分散分析 - 左側が材質A、右側が材質Bは、それらに対する「曲面プロファイル」です。左側は「材質」が「A」のときの応答の予測値で、右側は「B」のときのものです。「材質」が「A」のものは赤色の点、「B」のものは青色の点で描かれています。「材質」によって応答曲面が変化しているのは、3次の交互作用をモデルに含めているからです。
この曲面プロファイルを作成するには、すべての交互作用を含む三元配置分散分析の指定の「モデルのあてはめ」ウィンドウで[実行]ボタンをクリックします。そして、「最小2乗法によるあてはめ」レポートの赤い三角ボタンメニューから、[因子プロファイル]>[曲面プロファイル]を選択します。プロファイルに点を描画するには、「表示形式」パネルを開いて[実測値]をクリックします。点を大きくするには、グラフ上を右クリックして[設定]を選択し、[マーカーサイズ]を調整します。
「独立変数」パネルの「材質」を「0」にすると、材質Aの曲面が描かれます。「1」にすると、材質Bのものが描かれます。なお、「Tool Wear.jmp」サンプルデータには、これらの曲面プロファイルを作成する2つのデータテーブルスクリプトが用意されています(「予測プロファイル・曲面プロファイル」と「2つの材質の曲面プロファイル」)。
図2.13 三元配置分散分析 - 左側が材質A、右側が材質B