このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「モデルのあてはめ」プラットフォームでは、複雑なモデルを簡単に指定できます。このプラットフォームで用意されているモデルの効果部分は、モデルパラメータに関して線形です。起動ダイアログでは、「手法」を選択できます。手法を選択すると、その手法に応じたオプションが表示されます。この章では、「モデルの指定」ウィンドウにおいてほとんどの手法に共通する要素だけを説明します。なお、用意されているすべての手法について、第 “「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの要素”で簡単に紹介しています。
[モデルのあてはめ]では、さまざまな効果を指定することができます。標準的なモデルの種類に、[モデルのあてはめ]であてはめることができる一般的なモデルを示します。この表では、効果XとZは連続変数、A、B、Cは名義尺度または順序尺度の変数を表しています。
X、X*X、...、Xk、Z、Z*Z、...、Zk