1つの列だけ指定できます。この役割を持った列の値は、分析において各行の度数として使用されます。度数が整数の場合、度数を指定したときの結果は、度数がkである行をk行にしたデータに対する結果と同じになります。小数点を含む度数を指定することもできます。第 “度数”を参照してください。
JMP Proでは、一部の手法で「検証」列を入力できます。詳細については、該当する手法の章を参照してください。「列の選択」リストで列を選択せず、[検証]ボタンをクリックすると、データテーブルに検証列を新規作成することができます。「検証列の作成」機能の詳細については、『予測モデルおよび発展的なモデル』の「モデル化ユーティリティ」章を参照してください。
2つ以上の変数を交差させ、交互作用や多項式を作成します。第 “交差”を参照してください。
[枝分かれ]ボタンをクリックすると、枝分かれ効果が作成されます。第 “枝分かれ”を参照してください。
一般によく使用されるモデルの効果を生成します。第 “マクロ”を参照してください。
あてはめの手法を指定します。第 “「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの要素”を参照してください。選択した手法に応じて、異なるオプションが表示されます。
(Yが2値で名義尺度である場合の一部の手法でのみ使用可能)ロジスティック回帰モデルで分子にするほうの水準を指定します。
[度数]リストボックスに指定された列の値は、度数として扱われます。度数の列は「モデルのあてはめ」のほとんどの手法で指定できます。度数は、一般に次のように解釈されます。ある行の度数がfだとします。このときの計算結果は、その行とまったく同じ値をもつ行をf行だけ繰り返したデータに対する結果と同じになります。