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応答(Y)が順序尺度の場合も、名義尺度のときと同じく、r個の応答水準のいずれかに応答がなる確率が使われます。
ここで、rは応答の水準数、F(x)は次のような標準ロジスティック累積分布関数です。
これを別の式で表現するには、連続量の潜在変数であるzを使います。zの値によって、応答の値が次のように決まるとします。
zは、線形モデルと誤差の関数により決定される潜在変数で、次のように表されます。
εは、ロジスティック分布に従います。