このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
新しいスクリプトウィンドウを開きます([ファイル]>[新規作成]>[スクリプト])。
2.
スクリプトウィンドウに、「Solubil.xls」サンプルデータファイルを開くOpen()式を入力します。ファイルはJMPの「Samples¥Import Data」フォルダにあります。
dt = Open( "$SAMPLE_IMPORT_DATA/Solubil.xls" );
3.
[編集]>[スクリプトの実行]を選択し、Microsoft Excelファイルを読み込むスクリプトを実行します。
メモ:  
Open()式にExcel Wizard引数を含めて、ファイルを読み込む前にワークシートをプレビューすることもできます。詳細は、「データテーブル」章の「Microsoft Excelファイルからのデータの読み込み」(308ページ)の節を参照してください。
1.
新しいデータテーブルを開いたまま、[分析]>[一変量の分布]を選択します。
2.
「Labels」以外の列をすべて選択し、[Y, 列]を選択します。
3.
[OK]をクリックします。
4.
「eth」の赤い三角ボタンのメニューから、Ctrlキーを押しながら[ヒストグラムオプション]>[度数の表示]を選択します。
5.
「一変量の分布」ウィンドウで、一変量の分布の赤い三角ボタンのメニューから[スクリプトの保存]>[クリップボードへ]を選択します。
6.
スクリプトウィンドウのOpen()式の1、2行あとにカーソルを置き、[編集]>[貼り付け]を選択します。
9.
「Labels」以外の列をすべて選択し、[Y, 列]を選択します。
10.
[OK]をクリックします。
13.
「Labels」以外の列をすべて選択し、[Y, 列]を選択します。
14.
[OK]をクリックします。
dt = Open( "$SAMPLE_IMPORT_DATA/Solubil.xls" );
Distribution(
	Continuous Distribution( Column( :eth ), Show Counts( 1 ) ),
	Continuous Distribution( Column( :oct ), Show Counts( 1 ) ),
	Continuous Distribution( Column( :cc14 ), Show Counts( 1 ) ),
	Continuous Distribution( Column( :c6c6 ), Show Counts( 1 ) ),
	Continuous Distribution( Column( :hex ), Show Counts( 1 ) ),
	Continuous Distribution( Column( :chc13 ), Show Counts( 1 ) ),
);
Scatterplot 3D(
		Y( :eth, :oct, :cc14, :c6c6, :hex, :chc13 ),
		Frame3D( Set Grab Handles( 0 ), Set Rotation( -54, 0, 38) )
);
Multivariate(
	Y( :eth, :oct, :cc14, :c6c6, :hex, :chc13 ),
	Estimation Method( "Row-wise" ),
	Scatterplot Matrix(
		Density Ellipses( 1 ),
		Shaded Ellipses( 0 ),
		Ellipse Color( 3 )
	)
);
1.
スクリプトが表示されたスクリプトウィンドウで、[ファイル]>[上書き保存]または[ファイル]>[名前を付けて保存]を選択します。
2.
3.
[保存]をクリックします。
//!
1.
また、ホームウィンドウでファイルを右クリックし、[スクリプトの編集]を選択することにより、スクリプトを実行せずスクリプトウィンドウに表示させることができます。