JMPには、MATLABへのインターフェースが関数として用意されています。基本的には、まず、MATLABへの接続を開始し、次に、何らかの処理をMATLAB上で実行し、最後にMATLABへの接続を解除します。これらの関数の多くは、MATLABの処理が正常に実行された場合は0、そうでない場合は、エラーコードを戻します。MATLABの処理が正常に実行されなかった場合は、「ログ」ウィンドウにメッセージが表示されます。ただし、MATLAB Get( )関数だけは、エラーコード以外の値を戻します。
MATLABとのインターフェースの使用方法については、『スクリプトガイド』の「JMPの拡張」章を参照してください。