dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Add Rows( 3, after( 5 ) );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Add Rows( {name = "David", age = 15} );
引用符付きで指定されたマーカーテーマを使用する。指定できるテーマは、"standard"(標準)、"hollow"(中抜き)、"paired"(ペア)、"classic"(クラシック)、および、"alphanumeric"(英数字)。
(Color by Columnのみ)指定の列の値に従って、グラデーションになった色を割り当てる。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Consumer Preferences.jmp" );
dt << Combine Columns(
Delimiter( "," ),
Columns(
: 起床後に歯磨き,
: 食後に歯磨き,
: 就寝前に歯磨き,
: 別のタイミングで歯磨き
),
Column Name( "いつ歯磨きをするか" )
);
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Tiretread.jmp" );
dt << Select Columns( :MODULUS, :ELONG );
dt << Copy Multi Columns Properties;
New Window( "Script", Script Box( "//ここに貼り付けてください。" ) );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Tiretread.jmp" );
dt << Copy Multi Columns Properties( {:MODULUS, :ELONG} );
New Window( "Script", Script Box( "//ここに貼り付けてください。" ) );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Select Properties( {"一変量の分布", "二変量の関係(一元配置)"} );
proplist = dt << Copy Selected Properties();
New Window( "Script", Script Box( "//ここに貼り付けてください。" ) );
データテーブルを再作成するためのスクリプトを、クリップボードにコピーする。生成されるスクリプトには、データテーブルに保存されているすべてのテーブルスクリプトも含まれます。"no data"というキーワードを指定すると、スクリプトからデータ部分が省かれます。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Select Properties( {"一変量の分布", "二変量の関係(一元配置)"} );
proplist = dt << Copy Table Scripts();
New Window( "Script", Script Box( "//ここに貼り付けてください。" ) );
JMP 14より前のバージョンでは、スクリプトの削除にDelete Propertyを使用する必要があります。
dt1 = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
colnames = dt1 << Get As Matrix(); // すべての数値列を戻す
Show( colnames );
colnums = dt1 << Get As Matrix( {4, 5} ); // 4列目と5列目を戻す
Show( colnums );
dt2 = Open( "$SAMPLE_DATA/Probe.jmp" );
colrange = dt2 << Get As Matrix( 10::22); // 10~22列目を戻す
Show( colrange );
次のスクリプトは、Big Class.jmpをレポートにして、分布とともに1つのウィンドウ内に表示します。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dtRpt = dt << Get As Report;
distRpt = V List Box(
dt << Distribution(
Continuous Distribution( Column( :Name("体重(ポンド)")) ),
Nominal Distribution( Column( :年齢 ) )
)
);
New Window( "例", H List Box( dtRpt, distRpt ) );
引数に"Numeric"、"Character"、"Rowstate"、"Continuous"、"Ordinal"、および"Nominal"を指定すると、指定したタイプの列だけが取り出されます。複数の引数を指定することもできます。"String"を指定すると、列の参照リストではなく、文字列のリストを戻します。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
biv = dt << Bivariate(Y(:Name("体重(ポンド)")), X(:Name("身長( インチ)")));
rbiv = biv << Report;
Print( rbiv << Get Journal );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/PopAgeGroup.jmp" );
dt << Get Labeled Columns;
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Get Rows Where( :性別 == "M" );
dt << Get Rows Where( : 性別 == "M" & :age < 15 );
dt << Get Selected Columns();
dt << Get Selected Columns( "string" );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Select Properties( {2, 4} );
proplist = dt << Get Selected Properties();
// 2番目と4番目のテーブルスクリプトを選択し、
// それらのスクリプトを戻す
テーブルを結合する方法を指定する。By Matching Columns(col1=col2, ...)は、col1とcol2の値を比較し、 一致した値を結合します。Cartesian(直積)で結合すると、2つの元のデータテーブルの行の可能な組合せがすべて含まれた新しいテーブルが作成されます。最初のテーブルのデータを2番目のテーブルのデータと組み合わせて、値のすべての組合せがセットで表示されます。By Row Numberは、2つのテーブルを横に並べて結合します。By Matching Columnsがデフォルトです。
(オプション) 新しいテーブルの作成中に、列の計算式を再評価しない。デフォルトではオンです。メインのテーブルのみで再評価しない場合は、Suppress Main Table Formula Evaluationを使用します。2番目のテーブルのみで再評価しない場合は、Suppress Second Table Formula Evaluationを使用します。
(オプション) メインのテーブルのデータを、2番目のテーブルの対応するデータで置き換える。Updateは、Update First Table with Data from Second Tableのエイリアスです。
JMP 14以降で作成したジャーナルには、大規模な行列を圧縮した行列データが含まれる場合があります。ジャーナルを開いてそこからデータを抽出するJSLスクリプトを使用するときは、Journalメッセージでジャーナルをディスクに保存するのではなく、(行列を圧縮しない)Get Journalメッセージの使用を検討してください。例については、第 “dt<<Get Journal”を参照してください。
Layoutは廃止され、今後のリリースから削除されます。代わりに、Journalを使用してください。
データテーブルをロックして、データや列プロパティが追加または変更されないようにする。データテーブルの特定の部分をロックする方法については、第 “dt <<Set Edit Lock(<"modify cells">, <"add rows">, <"add columns">, <"delete rows">, <"delete columns">)”を参照してください。
次の例では、「性別」列の指示変数列を作成します。Append Column Nameを指定すると、作成される列名は「性別_F」と「性別_M」になります。指定しない場合は、水準値が列名となります(「F」と「M」)。Include Missingは、欠測値を含めます。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Make Indicator Columns(
Columns( :性別 ),
Append Column Name( 1 ),
Include Missing( 1 )
);
表示形式と列の幅を指定するオプションの引数。数値の表示形式を設定する例については、第 “col<<Format(<width>, <decimal places>, <"Use thousands separator">)”を参照してください。
データテーブル列がサポートしている任意のプロパティを指定するメッセージを、オプションの引数として指定できます。「列の新規作成」ダイアログの[列プロパティ]プロパティのリストを確認できます。一般的なプロパティとしては、FormulaやSet Valuesが挙げられます。
『スクリプトガイド』の「データテーブル」章
『JMPの使用法』の「列情報ウィンドウ」章
dtA = Open( "$SAMPLE_DATA/Semiconductor Capability.jmp", invisible );
nw = New Window( "例",
H List Box(
V List Box( dtbox = dtA << New Data Box() ),
dtA << Distribution(
Continuous Distribution( Column( :NPN1 ) ),
Continuous Distribution( Column( :PNP1 ) )
)
)
);
dtbox << Set Auto Stretching( 0, 0 ) << Set Width( 800 );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Set Property( "二変量の例", Bivariate(Y(:Name("体重(ポンド)")), X(:Name("身長( インチ)")), Fit Line ) );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Tiretread.jmp" );
dt << Copy Multi Columns Properties( {:引張応力, : 伸び} );
dt2 = New Table( "テスト",
New Column( "T1", numeric, continuous ),
New Column( "T2", numeric, continuous ),
New Column( "T3", numeric, continuous ),
Add Rows( 10 )
);
dt2 << Paste Multi Columns Properties( {:T1, :T3} );
//引張応力と伸びの列プロパティをT1とT3に貼り付ける
指定の接続とテーブル名を使って、データテーブルをデータベースに保存する。Replaceオプションを指定した場合は、既存のデータベースを置換します。
例については、『スクリプトガイド』の「データテーブル」章を参照してください。
Set Nameメッセージが、新しいテーブル名の文字列を戻すように変更されました。以前のリリースでは、このメッセージは、スクリプト可能なデータテーブルオブジェクトを戻していました。 この変更に伴い、JMPスクリプトを変更する必要がある場合があります。たとえば、以下のスクリプトは書き換える必要があります。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA\Big Class.jmp" ) << Set Name( "テスト" );
dtが「テスト」にならないように、メッセージを分けます。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA\Big Class.jmp" );
dt << Set Name( "テスト" );
行番号の領域の表示幅をexprに設定する(単位はピクセル)。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Consumer Preferences.jmp" );
dt << Text To Columns(
delimiter( "," ),
columns( :歯磨き カンマ区切り )
);