このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
この例では、Solubility.jmpサンプルデータテーブルを使用して、6つの溶媒で構成されたデータから2因子を抽出します。[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Solubility.jmp」を開きます。
3.
[1-オクタノール]から[ヘキサン]までを選択し、[Y, 列]をクリックします。
4.
[OK]をクリックします。
図8.2 最初の「因子分析」レポート
「因子分析の方法」=[最尤法]を選択
「事前共通性」=[共通因子分析]を選択
「回転方法」=[Varimax]を選択
6.
[実行]をクリックします。
図8.3 「因子分析」レポート
レポートには、共通性の推定値、分散の推定値、有意性検定、適合度の指標、回転後の因子負荷量、因子負荷量プロットが表示されます。回転後の因子負荷量と因子負荷量プロットは、第1因子が「四塩化炭素」、「ヘキサン」、「クロロフォルム」、「ベンゼン」といった変数に、第2因子は「エーテル」、「1-オクタノール」といった変数に強く関連していることを示唆しています。レポートに表示される情報の詳細については、第 “モデルをあてはめた後のオプション”を参照してください。